体型・姿勢・痛みに悩む人を救う。
美姿勢で誰からも憧れられる身体に変身させる✨
自分に自信を持ち、いのちを輝かせるお手伝いをする
名古屋金山スタイルUP専門パーソナルトレーニング
『sun-archパーソナルスタジオ』代表棚橋哲也です。
あなたは自分の姿勢に自信がありますか?
以前の投稿でトレーニング反り腰・猫背の改善エクササイズをお伝えしました。
ある程度上の方法で改善できますが、気をつけたいのが立った状態の足の状態です。
本来身体の荷重は踵・足の指の付け根・足の指の3箇所で支えられ、歩く時にも踵・指の付け根・指の順に荷重を移すことでスムーズに前へ進みます。
しかし、このバランスが崩れる事で様々なトラブルが起こってしまいます
バランスの崩れで多いのが、浮き指です。
今回はそんな浮き指のチェックポイントや原因についてお伝えします。
浮き指とは?
浮き指とは、立っている時や歩いている時に足の指が床や靴底につかない、ついていても指先に力を入れて踏ん張れない状態のことです。
様々な研究によると、女性の6割〜8割近くに浮き指がみられるという結果もあります。
早稲田大学よりhttps://www.waseda.jp/sports/supoken/research/2011_2/5011A306.pdf
実際にスタジオにお越しになる初期のお客様に浮き指が多いのを実感します。
理想的な重心割合は前方に60%、後方に40%と言われていますが、浮き指になると前方に30~40%、後方に60~70%の体重が乗ります。
重心がかかと寄りになることで、それを補う為に上体でバランスをとろうとして、
・骨盤が過度に前傾する反り腰
・首が身体よりも前に出て背中が丸くなる猫背
を引き起こしてしまいます。
この状態が慢性的に続くと、
・足が疲れやすい
・肩こりや腰痛に悩む
・下半身太り
・O脚やX脚
・冷えやむくみ
・転倒のリスクが増える
と言った症状を引き起こしてしまいます。
浮指のチェックポイント
足の親指を甲側に反る
浮き指の場合、親指が甲に向かって90度以上曲がったり反ったりします。
靴のかかと部分のすり減りを確認
浮き指の人は体の重心がかかと側に寄っているため、靴のかかと部分だけ非常にすり減っている傾向があります。
指の隙間に紙が入るかどうか
この方法はペアで行います。周りの方に協力してもらってくださいね。
一人が立った状態で、ペアの人が相手の足の指に薄い紙を入れます。
本来紙が指の下に入らないのが正常ですが、浮き指の場合は、足の指の下に紙が入ってしまいます。
以上のチェックを行い、自分が浮き指なのか確認してみましょう!
浮指の原因は?
靴のサイズが合っていない
靴のサイズが合っていないことで浮き指になってしまう可能性があります。
サイズが大きい靴だと脱げてしまうのも防ぐ為に、足の指を浮かせようとしてしまいます。
スリッパを履く習慣
スリッパを履くと足の指を使わずに脚を擦るように歩くことになります。
この状態だと歩く時に最後に地面を蹴る足の指を使わなくなるので、浮き指になります。
足の指の筋力低下
足の指を曲げる力がうまく働かない、足の指の関節が硬くなる事で浮き指になります。
浮き指の改善方法
自分に合った靴を選ぶ
自分の足を計測し、足の形やサイズの合った靴を選びましょう。
縦幅だけでなく横幅や厚みなどは人によって違うため、正確な自分の足のサイズを知ることが大切です。
インソールやグッズを活用する
足のアーチ機能をサポートしてくれるインソールは、かかとに寄った重心を正してくれる効果があります。
足指サポーターやサポート機能のついた靴下、テーピングなどを使うことで、足裏のバランスを正して浮き指を矯正できます。
家ではスリッパを履かないこともおすすめです。
ストレッチとエクササイズを行う
浮き指になる原因の筋肉のストレッチと指を曲げる為の筋肉のエクササイズを行います。
今回は浮き指が反り腰・猫背になる事をお伝えしました。
あなたは浮指でしたか?
次回は、浮き指を改善する具体的なエクササイズをお伝えします✨
最後までご覧いただきありがとうございます????
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