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名古屋金山スタイルUP専門(シェイプアップ、姿勢改善、痛み・動き改善)パーソナルトレーニング
『sun-archパーソナルスタジオ』代表棚橋哲也です。
日本人の約8割が発症しているといわれている
頭が前に出る「スマホ首」。
この姿勢は、首や肩のこり、頭痛、眼精疲労、めまい、吐き気、そして時には顎関節症や側弯症などを引き起こす可能性があります。
原因は、スマホの見過ぎや長時間のデスクワークの影響、家事や子育で下を向く動作によって、
首本来のカーブがなくなり、首が真っ直ぐ近くになるスマホ首の方が増えています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2807f7b20db2ccc813602c208c437dcdadc4290f
このスマホ首を改善しようと、あごを引く方が多いですが、あごを引くだけではこのスマホ首は改善しません。
今回スマホ首の特徴と改善の為のエクササイズをお伝えします。
スマホ首とは?
人間の首の骨(頸椎)は、7つの骨で構成され、横から見ると頚椎は体の前方に向かって緩やかにカーブした後、後方に向かってカーブ(生理的前弯)しています。
人間の頭は約4~6kgあります。
首が少しカーブしていることにより
頭の重さを分散させ、衝撃を和らげています。
「前かがみ」や「下を向く」という動作をすると、前弯が少なくなり、ストレートになり頭が前に出ている状態がスマホ首です。
頭を15度前に傾けると、首には約12㎏の力がかかります。このうつむく角度が強くなるほど、首への負担が強くなります!
スマホ首セルフチェック
1.壁にかかと・お尻・肩甲骨・後頭部がピタッと密着させるように立ちます。
2.このとき、後頭部が壁につかなければスマホ首といえます。
後頭部をつけられても、胸のあたりが詰まって息苦しかったり、姿勢を維持するのが辛かったりするときはスマホ首が疑われます。
スマホ首の姿勢の特徴
頭が前に出ているスマホ首の姿勢の特徴は、
首の後ろ、胸周辺が硬い
首の前、背中・脇が弱い
肩甲骨が外に開く
胸、肋骨が下がる
です。
あごを引いても何故改善しないのか?
スマホ首の状態は、首だけでなく、
「頭」「胸の骨」「肩甲骨」「肋骨」も歪んでおり、あごを引くだけでは喉が潰れたり、二重あごになるだけで改善しません!
スマホ首改善方法
様々な改善方法がありますが、
重要なのは胸の引き上げ(胸椎伸展)を行い、頭の位置を正しい位置に戻す事です。
スマホ首改善エクササイズ
1.壁にピタッと身体をつけて、お腹を締める
2.足を30cmほど前に出し、肘を壁につけ胸を張る
3.後頭部で壁を押しながら、胸を斜め上に引き上げて5秒キープ
※3回繰り返す
※無理のない範囲でやってみましょう!
今回スマホ首を改善するエクササイズをご紹介しました。
スマホを長時間見たり、デスクワークの際の身体をリセットするのにも効果的ですので、是非やってみてください。
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