体型・姿勢・痛みに悩む人を救う。
美姿勢で誰からも憧れられる身体に変身させる✨
自分に自信を持ち、いのちを輝かせるお手伝いをする
名古屋金山スタイルUP専門パーソナルトレーニング
『sun-archパーソナルスタジオ』代表棚橋哲也です。
以前に身体への負担が少ない座り方を紹介しました。
それが全てではないですが、友人の娘さんも座り方を変える+エクササイズで姿勢が悪いのが改善したよ〜と嬉しい報告をもらいました✨
突然ですが、写真のような座り方を何と呼びますか?
体育座り?体操座り?お山座り?
私が育った愛知県稲沢市は、
体操座り
名古屋に出てきて体操座りが伝わらなかったのはびっくりしました????
学校教育の時代には当たり前だったこの座り方が、
今禁止になる流れが出てきているようです。
私が学生時代は座り姿勢が辛いというよりも、
先生の話が長くてつまらない方が辛かったのは内緒です(笑)
では、体育座りは何故良くないと言われているのでしょうか?
体育座りは何故良くない?
腰に負担がかかる
長く体育座りをしていると、背中が丸まってきます。
膝を抱えた姿勢をキープしようとすると、骨盤をかなり後ろに倒し、背中を丸めるしかないのです。
骨盤が後傾した姿勢が長時間続くと、腰の筋肉が伸ばされるストレス発散がかかり、腰痛を引き起こすことも考えらます。
腰を伸ばすと痛い場合の腰痛だと、この体育座りがかなり苦痛になります。
お尻が痛くなる
硬い地面に長い時間お尻をつけ、お尻の下にある座骨で身体を支えていることになります。
この時、座骨にかなりの負担がかかります。
「お尻が痛い」と感じ、無意識に後傾姿勢をとると、今度はお尻の後ろ側にある尾骨に負担がかかってしまいます。
内臓が圧迫される
両膝を両腕で深く抱え込んで座ると、内臓が圧迫される状態が続きます。
丸まり姿勢で肺の圧迫により呼吸が浅くなる可能性もあります。
一律に禁止というのは簡単です。
お尻が痛くなる場合を除いて、
膝を胸に引き寄せる(股関節の屈曲)のが辛い背面の筋肉の硬さと体幹を安定させる力がない身体にも問題があると思います。
股関節の柔軟性があり、骨盤を起こす力がある場合、
体操座りが比較的楽というケースもあります。
床座りはどの座り方が正解?
結論からお伝えすると、
正解はない です!
そんな無責任な〜という言葉が聞こえそうですが、
個人個人の身体的特徴が違うので全員コレ!というのはお伝えできないのが本音です。
ここから代表的な座り方の特長をお伝えします。
代表的な座り方
正座
正座であれば、骨盤を起こしやすくなり、腰への負担は少なくなります。
脚をたたんでお尻をその上にのせるので、お尻は痛くなりにくいです。
しかし、長時間背筋を伸ばして正座をするのは大変です。
膝を過度に曲げるために膝に大きな負担がかかると、足のしびれで話を聞くどころではなくなってしまいます。
あぐら座
骨盤が後傾してしまい猫背になりやすいのと、股関節の外旋の柔軟性が不足しているとあぐらは困難だったり、膝関節が捻られて負担をかけることがあります。
も猫背になりやすく、長時間あぐらでいれば股関節に負担がかかります。
股関節が過度に硬い場合は、このあぐらの姿勢が体育座りよりも苦痛になります。
長座
両脚を前に伸ばして座る座り方。
比較的長い時間負担なく座っていられる姿勢ですが、もも裏の筋肉が硬かったり、体幹が弱いと骨盤が後傾してしまい猫背になりやすいです。
横座りやお姉さん座りなどこれはやめた方が良いというのはありますが、個人個人で楽な姿勢は違います。
全員が同じ姿勢ではなく、
自由に選択できる
ようになるのが良いと思います!
長時間座り続けるのが良くない
椅子に座ったとしても、どんな座り方にしても長時間同じ姿勢をとる事は身体にとって負担になるのは間違いないです。
1.長時間座る習慣を見直す
2.座り方は個人で選べるように
3.途中で座り方を変える
4.クッションを下に敷いて負担を和らげる
多様性を尊重される時代だからこそ全員一律でなく、
座り方も個人で選べるようになるのが一番良いと思います。
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