身体は柔らかいほど良い？関節がゆるい場合は注意が必要です！ – 名古屋・金山でパーソナルトレーニング／女性・ダイエット／猫背・腰痛・姿勢なら「sun-arch」へ

体型・姿勢・痛みに悩む人を救う。

美姿勢で誰からも憧れられる身体に変身させる✨

自分に自信を持ち、いのちを輝かせるお手伝いをする

名古屋金山スタイルUP専門パーソナルトレーニング

『sun-archパーソナルスタジオ』代表棚橋哲也です。

あなたは前屈で手が床に届きますか？

180度開脚できますか？

当スタジオに来られるお客様も、身体を柔らかくしたいというご希望が多いです。

身体が硬いよりも柔らかい方が良いですが、、

柔らかすぎてゆるい場合は、

注意が必要です。

関節がゆるいとは

本来関節は、靱帯や腱といった結合組織でそれ以上関節が動かないように調整されています。

過度に制限を超えるように動いてしまい、支える筋力がない状態のことです。

ダンサーやバレリーナのような魅せる競技のアスリートで支える筋力があれば問題ないですが、

支える筋力がない一般人の場合は怪我のリスクが増えるので注意が必要です。

男性よりも女性に多く、側湾症などの身体の歪みや、

O脚・X脚・外反母趾などが起きやすくなります。

更に、二の腕や脚を細くしたいのに、

思うように引き締まらない場合は、

もしかしたら関節が緩いことが影響しているかもしれません。

○関節のゆるみチェック

『関節のゆるみ』を判断するテストです。全身７箇所をチェックして４箇所以上該当したら、関節が緩い可能性があります。

（注）左右あるものは片方が該当したら0.5として計算してください。

手首を曲げ、母指を前腕につけられるか否か。

手首を曲げ、母指を前腕につけられるか否か。

肘を伸ばし、15度以上反り返ること(過伸展)が出来るか。

背中に両手を回して、互いの指を握れるかどうか。

膝を伸ばし、10度以上反らすこと(過伸展)が出来るか。

足底を床につけ、足首を45度以上曲げることが出来るかどうか。

膝を伸ばして、手掌が床に完全につくかどうか。

脚を伸ばし、踵をつけた足先が180度以上開くことが出来るかどうか。

引用：関節弛緩性テスト（中嶋ら 1984）

あなたの関節はどうでしたでしょうか？

関節のゆるみが強い場合は、柔軟性を高めるためのストレッチよりも支える筋力を鍛えるトレーニングを意識して行いましょう！

その際は、関節を肘や膝などの関節を伸ばし切ってロックしないように途中で止める事を意識しましょう。