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緩めるだけではダメ!姿勢改善には抗重力筋のトレーニングが必要!

体型・姿勢・痛みに悩む人を救う。

美姿勢で誰からも憧れられる身体に変身させる

自分に自信を持ち、いのちを輝かせるお手伝いをする

名古屋金山スタイルUP専門パーソナルトレーニング

『sun-archパーソナルスタジオ』代表棚橋哲也です。


当スタジオにいらっしゃるお客様のお悩みで多いのが…

猫背や反り腰による見た目の問題とそこから来る肩こりや腰痛といった不調の問題が多いです。

以前に姿勢に関する投稿をいくつかしました。

過去の投稿はこちら↓

この姿勢が悪くなる原因は、

日常生活の姿勢のクセや身体の使い方によって起こる筋肉の問題がほとんどです。

マッサージやリラクゼーションで硬くなっている筋肉を緩める事は一時的に楽になりますが、元に戻ってしまうという経験をした事はないでしょうか?

重要なのは、抗重力筋のトレーニングです!

抗重力筋とは?

地球の重力に対して姿勢を保つために働く筋肉。

ふくらはぎ、太もも、お尻、お腹周り、背中周り、首の各部前後に張り巡らされ、前後互いに伸び縮みをしながらバランスを取っています。

ふくらはぎ:下腿三頭筋、前・後脛骨筋

太もも:大腿四頭筋、ハムストリングス

お尻:大臀筋

お腹:腹直筋、腸腰筋

背中:脊柱起立筋、広背筋

頸部:頸部屈筋群、頸部伸筋群

抗重力筋
厚労省より https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/exercise/ys-093.html

立っているだけ・座っているだけでも常に抗重力筋のどれかが緊張しています。

本来、抗重力筋が正しい状態にあると、抗重力筋全体がバランスを取り合い身体の歪みが修正されます。

抗重力筋のバランスが崩れると?

抗重力筋のバランスが崩れると?

通常は、前後の抗重力筋が綱引きの引き分けのようにバランスをとっています。

片側の筋肉の力が強いとそちら側に引っ張られてしまいます。

骨盤を例にすると、

前側の筋肉が強い→骨盤前傾(反り腰)

後ろ側の筋肉が強い→骨盤後傾(猫背

という具合になります。

骨盤

このバランスを整えるためにsun-archでは

強い筋肉(ガンバリ筋)→緩める

弱い筋肉(ズボラ筋)→強化する

の手順でアプローチしています!

緩めるだけではダメ!

弱い筋肉(ズボラ筋)をしっかりトレーニングで強化して、抗重力筋のバランスを整える事が重要です。

具体的な流れは↓

こちらでバランスを整えた上でスクワットやデットリフトのような立位で姿勢を保持しながら、沢山の関節を動かすトレーニングをするとより効果的です

スクワット
デッドリフト

猫背や反り腰改善には、

原因となる抗重力筋のトレーニングを入れましょう!

最後までご覧いただきありがとうございます????

棚橋哲也

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