筋肉が脂肪に変わる?それ実は不正解です!

体型・姿勢・痛みに悩む人を救う。

美姿勢で誰からも憧れられる身体に変身させる

自分に自信を持ち、いのちを輝かせるお手伝いをする

名古屋金山スタイルUP専門パーソナルトレーニング

『sun-archパーソナルスタジオ』代表棚橋哲也です。


筋肉が脂肪に変わって、太ってきたんだよね????

という話をよく聞きます。

私は高校時代野球をやっていたんですが、

引退後太ってきた時に筋肉が脂肪になってしまったと言っていました

実際に筋肉が脂肪に変わる事はあり得るのでしょうか?

筋肉と脂肪の組織の違いをお伝えしたいと思います。

筋肉と脂肪は別物である

以前は人間の細胞の数は60兆個と言われていましたが、2013年の論文で372000億個と推定されました。

関係資料: https://www.hokudai-rbp.jp/news/116

いずれにせよかなりの数の細胞で人体は成り立っています。

筋肉を構成する細胞

筋肉を構成する細胞は、筋細胞と呼ばれ身体を動かす為に必要な骨格筋は筋線維という多くの巨大細胞から構成されています。

この筋肉の材料はタンパク質です。

ネットより引用

脂肪を構成する細胞

脂肪を構成する細胞はエネルギーを蓄積する白色脂肪細胞と脂肪を熱に変える事ができる褐色脂肪細胞の2つがあります。

この脂肪細胞の材料は脂肪や余った糖分であり、体内で余ったエネルギーは中性脂肪として蓄えられます。

このように細胞が全く違うので、筋肉が脂肪に変わるという事はなく、

①摂取カロリー 〉 消費カロリー

②筋肉量を増やす程の刺激がない

その結果、 

筋肉減った

脂肪増えた

が正解になります。

ダイエット、シェイプアップの王道

健康的にダイエット、シェイプアップをするには、

①摂取カロリー 〈 消費カロリー

②筋肉量を増やすトレーニング

これを実践して、

筋肉→増やす

脂肪→減らす

これを目標に、食事とトレーニングの組み合わせが必要です!

極端な食べない食事制限は一時的に体重が落ちても元に戻した途端リバウンドし、前よりも太ってしまう事があります。

当スタジオでは、無理なく続けられる食事のアドバイスと効果的なトレーニングでなりたい身体になるサポートをしております

過去の投稿↓

https://sun-arch.com/post-1054/
https://sun-arch.com/post-1192/

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