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トレーニングは朝、昼、夕方、夜、どの時間帯で行うのが良いか?

体型・姿勢・痛みに悩む人を救う。

美姿勢で誰からも憧れられる身体に変身させる

自分に自信を持ち、いのちを輝かせるお手伝いをする

名古屋金山スタイルUP専門パーソナルトレーニング

『sun-archパーソナルスタジオ』代表棚橋哲也です。


最近、24時間ジムの出店が相次ぎ業界大手のエニタイムフィットネスさんが1,000店舗を突破してます。

24時間ジム
ネットより引用

https://www.anytimefitness.co.jp/ne220817/

私も24時間ジムの会員になっており、深夜でもトレーニングをされる方が多くいらっしゃいます。

お客様からの質問でトレーニングをするのに良い時間帯はいつですか?という質問がありました。

どの時間帯でも良いです!無理なくできる時間に行いましょう。

えっ?求めている明確な時間帯がなくて、申し訳ございません。

実は時間帯によって筋力強化や筋肥大の効果はさほど変わりません。

人それぞれ生活リズムが異なるので、万人にとって最適な時間帯というのは出せないからです。

筋力トレーニングと時間帯に関する研究は数多く行われていますが、

「午前中に筋トレをすべき」「午後に筋トレをすべき」など、研究によって結論は様々です。

14〜18時の時間帯が1日の中で最も体温が高いため、1番力が出ると言われておりますが、

この時間帯と他の時間帯で長期的なトレーニング効果の違いを実証できる研究は見つかっておりません。

1日の体温
ネットより引用

https://www.terumo-taion.jp/health/basic/article04.html

朝の時間帯の筋トレの方が頭もすっきりして行いやすいという人もいれば、

夜の方が集中できるという方もそれぞれいらっしゃるでしょう。

時間帯にこだわることよりも、カロリーのコントロールや運動量、継続できるかといった方が重要です!

継続して取り組みやすい時間にトレーニングしていただくのが理想ですが、できるならば避けたい時間帯があります。

トレーニングを避けたい時間帯

起床後すぐ

起きてすぐは体が温まっていないため、心拍数や血圧が高くなりやすいです。

また十分な可動域を確保できない為、トレーニング効果が下がったり、怪我のリスクが増える事につながります。

トレーニング前のウォーミングアップにも時間がかかってしまうため、トレーニング全体の時間が他の時間帯よりも長くなってしまいます。

よって起きてすぐの筋トレは避け、体が温まり始めた時間帯に行いましょう!

起床

食後1時間以内

食後1時間以内の筋トレも避けた方が良いです。

なぜなら、食べ物を消化している最中にトレーニングをしてしまうと、

本来消化に必要な胃腸への血液循環が不十分となり、消化不良を起こしやすくなります。

消化不良を起こさないためにも食後すぐの筋トレは避けましょう。

食後に筋トレを行うのであれば最低でも1時間は空け、しっかり食べた際は2時間は空けた方が良いです。

食後

就寝直前

就寝直前のハードなトレーニングは交感神経を活発にする為、深い眠りにつきにくくなってしまいます。

 寝付きが悪くなったり疲労が残りやすくなってしまい、トレーニングが身体のリズムを崩す原因になることは避けたいです。

夜寝る前に筋トレを行うのであれば、就寝する1〜2時間前までに済ましておく方が良いでしょう。

就寝

これまでトレーニングの時間帯によって明確な差がないことをお伝えしました。

トレーニングの効果を出すには、何よりも習慣化して続ける事が大切です。

無理なく継続してできる時間にトレーニングを行いましょう!

最後までご覧いただきありがとうございます????

棚橋哲也

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