体型・姿勢・痛みに悩む人を救う。
美姿勢で誰からも憧れられる身体に変身させる✨
自分に自信を持ち、いのちを輝かせるお手伝いをする
名古屋金山スタイルUP専門パーソナルトレーニング
『sun-archパーソナルスタジオ』代表棚橋哲也です。
突然ですが、あなたは「肩こり」を感じた事はありますか?
現代の国民病とも言われている「肩こり」
厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると、日本人の身体の悩みで男性:2位・女性:1位は肩こりであることが分かっています。
厚生労働省より
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/soshiki/toukei/tp130300-03.html
sun-archに初めていらっしゃるお客様も肩こりの悩みを抱えていらっしゃる方が多いです。
意外に思われるかもしれませんが、
スマホやパソコン、文字を書くなど親指を沢山使うことで肩こりを引き起こす事があります。
今回は肩こりの原因と改善する為のセルフケアを中心にお伝えします。
肩こりの原因
肩こりは、肩から背中にかけての筋肉が強張って不快を感じる状態です。
その原因の1つが血行不良です。
筋肉に沿って流れる血液の流れが滞ることで筋肉の老廃物が蓄積し、血管が圧迫され、痛みや筋緊張感といった肩こりの症状をもたらします。
肩こりの症状は痛みの度合いや部位によって異なりますが、いずれにしても滞った血液の流れを良くする事で肩こりの症状は緩和されます。
親指の使い過ぎが肩こりになる?
筋肉は筋膜という膜に包まれており、この筋膜は複数の筋肉を繋ぎ、全身に張りめぐらされています。
この筋膜のラインがある事により、身体をスムーズに動かす事ができるようになっています。
しかし、筋肉がつながっていることで、一箇所に不具合が起こると、それに繋がる筋肉にも不具合を招きます。
親指の筋肉を見ると…
親指の先端~腕~二の腕~胸へとつながっているのが分かりますでしょうか?
これを筋肉の運動連鎖で考えると…
親指を使う(指を閉じる)
前腕が内にねじれる
上腕が内にねじれる
巻き肩になり、肩甲骨の動きが悪くなる
肩周りの筋肉が硬くなり、肩こりが発生!
という事態を招いてしまいます。
セルフケアの方法
親指の使い過ぎによる肩こり改善のアプローチは沢山ありますが、今回筋肉をほぐすセルフケアをお伝えします。
指の付け根をほぐす
親指と人差し指の間の付け根をもみほぐす。
※左右30秒
前腕をほぐす
肘を曲げてできたシワのあたりをもみほぐす。
※左右30秒
二の腕の筋肉を緩める
二の腕の筋肉を親指・人差し指で挟んで弾くようにして肩周辺まで順番に緩める。
※下から上まで3回繰り返す
詳しくは動画をご覧ください。
これを行うだけで肩がスッキリするのを実感できると思います。
その他スマホ・パソコンを使う時の注意点↓
凝っている肩周辺の筋肉を直接緩める方法も良いですが、
親指の使い過ぎからくる肩こりは今回の方法を取り入れてみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございます????
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