体型・姿勢・痛みに悩む人を救う。
美姿勢で誰からも憧れられる身体に変身させる✨
自分に自信を持ち、いのちを輝かせるお手伝いをする
名古屋金山スタイルUP専門パーソナルトレーニング
『sun-archパーソナルスタジオ』代表棚橋哲也です。
先日のお客様との出来事。
お出迎えをした時にいつもとは違う、新しい厚底のオシャレなスニーカーを履いていらっしゃいました。
「オシャレな靴ですね〜」と何気なく会話をしていると、4日前から履き始めたが、今朝足裏が攣った事とふくらはぎがかなり張っていると仰いました。
お着替え後、身体の状態を見ると…
いつもより足の指先が曲がり、過度に緊張している状態でした。
原因を探ると、新しい靴が小さくて指を曲げて履いている事が判明!
サイズ展開が3つしかないようで、
明らかに靴が合ってないことによる影響でした。
オシャレを楽しみたい気持ちはものすごく分かりますが…
サイズが合わず小さい靴、大き過ぎる靴は足のトラブルだけだなく、身体全体の不具合に繋がります。
sun-archでは、靴を履いてのトレーニングを推奨しておらず、素足か靴下を履いてのトレーニングを行っていただいてます。
今回足の重要性とsun-archがなぜ靴を履いてのトレーニングをしないのかをお伝えします。
足の構造
身体を支える土台となる足の骨は、片足で後足部の『足根骨7個』、『中足骨5個』、前足部の『趾骨14個』の26個。
親指の付け根の裏にある「種子骨」という小さな骨2個を足すと28個。
両足で52個〜56個の骨が存在しており、身体全体の骨の役4/1を足の骨が占めています。
これだけたくさんの骨で形成されている足部が、
・体重を支える
・地面の衝撃に耐える
・バランスを保つ
・筋肉の力を地面に伝える
重要な働きをしています。
この骨の組み合わせに不具合が起こると、その上にある膝、股関節、腰、背中、首といった身体の不具合に悪影響を及ぼします。
靴を履いてトレーニングしない理由
手ぶらで気軽に利用していただきたいという面もありますが、
足の健康状態を把握
外反母趾や浮き指、扁平足、魚の目やタコの有無、足部の使い方を把握するには靴を履いていない方が効率的です。
修正アプローチが必要な場合、その場で修正を行えるのもメリットです。
正しい重心の把握
理想的な母指球・小指球・踵の3点の三角形に体重がかかっているかを把握しやすくするためです。
クセでつま先や踵荷重、内側・外側に荷重していても靴の機能で分からなかったりします。
足趾・足裏の感覚を養う
足趾を正しく機能させたり、足裏の安定性を高める感覚を養うには靴を履いていない方が効果的です。
安全面からスポーツクラブやフィットネスジムは、靴を履かないと利用できない環境が多いですが…
靴を履かなくても良い環境ならば、靴なしでのトレーニングをオススメします!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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