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ぽっこりお腹を引き起こす反り腰を改善するなら、広背筋も緩めよう!

体型・姿勢・痛みに悩む人を救う。

美姿勢で誰からも憧れられる身体に変身させる

自分に自信を持ち、いのちを輝かせるお手伝いをする

名古屋金山スタイルUP専門(シェイプアップ、姿勢改善、痛み・動き改善)パーソナルトレーニング

『sun-archパーソナルスタジオ』代表棚橋哲也です。


気温が高くなってきて薄着になってきた影響か、最近「ぽっこりお腹」を何とかしたい!というご要望をいただきます。

このぽっこりお腹と関係が深いのが

過去に何度も取り上げた事がある「反り腰」の問題。

反り腰

反り腰は男性よりも女性に多く、綺麗な姿勢を保とうと胸を張りすぎて、身体の背面が緊張し過ぎている方もいらっしゃいます。

反り腰を改善する為には、

前傾している骨盤を後傾方向に持っていくのが王道の方法です。

今回は、背中の広背筋を緩めて反り腰を改善する方法をお伝えします。

反り腰になると何故良くない?

腰に負担がかかる

お腹が出やすくなる

ももの前が張りやすくなる

肩こりの原因になる

お尻が下がる

むくみが出る

など様々な弊害が出てしまいます。

反り腰弊害

反り腰になる原因

筋肉バランスの崩れ

関節の問題

生活様式、動きのクセ

靴の問題

などがあります。

この筋肉のバランスの崩れで関係しているのが、背中にある広背筋の硬さです。

広背筋とは?

広背筋は骨盤・背骨から腕の骨の内側に付いていて、主に肘を後ろに引く・腕を内に捻る動きのときに働く筋肉です。


無理に姿勢を良くしようと、肘を後ろに引き、肩甲骨を寄せ、背面の筋肉を使い過ぎると、緊張状態が続いて広背筋が硬くなってしまいます。


広背筋は骨盤までつながっているので、緊張状態が続くと骨盤の後方の部分が上の方に引き上げられ、それに伴い骨盤が前方へ傾きます。

これにより、反り腰を作ってしまうことが考えられます。

広背筋反り腰

広背筋

広背筋の硬さチェック

1.骨盤を立てた状態で椅子に座る

2.身体の正面で左右の手の平、肘をくっつける

3.肘が離れずに肘が鼻の高さまで上がれば、正常

※鼻の高さまで肘が上がらない、肘が離れてしまうと広背筋が硬い

広背筋硬さチェック

広背筋を緩めるストレッチ

1.四つん這いになる

2.片手を反対側の手よりも斜め前につき、親指を天井に向けるように立てる

3.出した手の手首を反対側の手で固定する

4.手をついている方に足をひねる(側屈する)

.お尻を斜め後方に引きながら、肩を床に近づけるように下げる

左右30×1

6.お尻を斜め後ろに引く動作をリズミカルに左右10回行う

※無理のない範囲でやってみよう

その他反り腰改善方法↓

最後までご覧いただきありがとうございます

棚橋哲也

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