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名古屋金山スタイルUP専門（シェイプアップ、姿勢改善、痛み・動き改善）パーソナルトレーニング
『sun-archパーソナルスタジオ』代表棚橋哲也です。
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とスタイルUPの為のダイエット・シェイプアップに励む上で改善したいのが…
「便秘問題」
日本内科学会の定義では、便秘とは「3日以上排便がない状態」とされています。
排便があったとしても、便が異様に固い、残便感や腹痛、お腹が張る場合も便秘と判断されるようです。
便秘の状態だと、新陳代謝を低下させていく傾向もあり、脂質や老廃物をため込みやすい身体になっています。
また、血行不良やむくみを引き起こす原因ともなるので、ダイエット・シェイプアップの効果が停滞する原因になります。
今回は、ダイエット・シェイプアップ中の便秘の原因と解消する為におすすめ食材であるリンゴについてお伝えします。
便秘の原因
病気や睡眠不足、ストレスによる影響以外でダイエット・シェイプアップ中の便秘の原因は、
食事量の極端な減少
極端に食事量を減らすことで、必要な栄養素が不足するため、便秘になりやすくなります。
食事制限をすることで腸の働きに重要な役割を果たすビタミンB群が減ってしまい、腸の働きが悪くなることも便秘の原因になります。
脂肪をほとんど摂らない
高カロリーの脂肪は太るからと、敬遠されがちですが、脂肪は、腸内の滑りを良くして、便通を促す効果があります。
さらに脂肪に含まれている脂肪酸には、腸を刺激して、蠕動運動を高める効果もありますので、適度に脂肪も摂る必要があります。
水分を取らない
水分摂取が少なくなると、便秘になりやすくなります。
直腸に送られた便は約75％が水分であり、この水分のおかげで大腸の中を移動しやすい軟らかさとなり、便の容積も膨らんで、大腸の運動を活発にします。
そのため、十分な水分の摂取は快便のために欠かせません。
便秘解消には食物繊維
食物繊維は整腸作用があり、便秘解消効果が期待できます。
食物繊維は、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類あります。
水溶性食物繊維
保水性があり、腸内で水を含むとゲル状になり、
老廃物や有害物質を吸着し、排出を促します。
さらに腸内の善玉菌を増やし、腸の調子を整える作用もあります。
昆布やわかめ、こんにゃく、大麦などに多く含まれています。
不溶性食物繊維
吸水性が高く、腸の中で水分を吸収して便の体積を増やし、腸壁を刺激することで、腸内運動を活発にします。
穀類や野菜、豆類、きのこ類、果実、海藻、芋類などに多く含まれています。
りんごは食物繊維豊富
りんご100g（約1/2個〕あたりの食物繊維の含有量は1.9gです。水溶性食物繊維が0.5g、不溶性食物繊維の含有量は1.4gです。
両方の食物繊維が含まれているのが魅力です。
また、りんごの「クエン酸」「リンゴ酸」は、
大腸の運動を活発にしたり、腸内の善玉菌を増やしたりするため、腸内環境を整えられます。
りんごは、たくさん噛む必要もあり、
100g当たり54kcalと低カロリーなのも魅力の一つです。
りんごを皮ごとよく噛んで食べることは、
便秘解消にもダイエット・シェイプアップ中の間食のレパートリーとしておすすめです！
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