体型・姿勢・痛みに悩む人を救う。
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名古屋金山スタイルUP専門（シェイプアップ、姿勢改善、痛み・動き改善）パーソナルトレーニングジム
『sun-archパーソナルスタジオ』代表棚橋哲也です。
sun-archパーソナルスタジオは、
スタイルUP専門パーソナルトレーニングジムであり、これまで何度も見た目を整える為に重要な姿勢に関係する情報をお伝えしました。
代表的な姿勢の崩れが…
「反り腰」と「巻き肩」
この状態を放っておくと、見た目で損をするだけでなく身体の様々な不調を引き起こします。
一見、反り腰と巻き肩は全然違う筋肉が原因で起こりそうですが、実はどちらにも共通したある筋肉が原因で引き起こされます。
それは、背中の「広背筋」です。
今回、広背筋と反り腰、巻き肩の関係と広背筋を緩めるストレッチを中心にお伝えします。
広背筋とは？
広背筋は背中の非常に大きな筋肉であり、骨盤・背骨から腕の骨の内側に付いています。
メインの動きは肘を後ろに引く・腕を内に捻る動きのときに働く筋肉です。
無理に姿勢を良くしようと、肘を後ろに引き、肩甲骨を寄せ、背面の筋肉を使い過ぎると、緊張状態が続いて広背筋が硬くなってしまいます。
広背筋と反り腰の関係
広背筋は骨盤までつながっているので、緊張状態が続くと骨盤の後方の部分が上の方に引き上げられ、それに伴い骨盤が前方へ傾きます。
これにより、反り腰を引き起こすことが考えられます。
広背筋と巻き肩の関係
広背筋は、腕の骨である上腕骨に捻れて付いており、硬くなると腕を内旋させます。
腕が内旋する事により内巻き肩を引き起こします。
広背筋硬さチェック
1.骨盤を立てた状態で椅子に座る
2.身体の正面で左右の手の平、肘をくっつける
3.肘が離れずに肘が鼻の高さまで上がれば、正常
※鼻の高さまで肘が上がらない、肘が離れてしまうと広背筋が硬い
広背筋ストレッチ
1.四つん這いから片手を対角線上の斜め前に出す
2.出した手の親指を天井に向けるようにして、反対側の手で手首を固定する
3.手をついている方に足をひねる（側屈する）
4.お尻を斜め後方に引きながら、肩を床に近づけるように下げる
※左右10秒×1回
5.お尻を斜め後ろに引く動作をリズミカルに左右10回行う
※無理のない範囲でやってみよう
今回背中の広背筋を緩めて姿勢改善をする方法をお伝えしました。
見た目を良くする姿勢改善はストレッチとトレーニングを組み合わせる事がとても大事です！
今後もより実践的な情報をお伝えしていきます。
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