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名古屋金山スタイルUP専門(シェイプアップ、姿勢改善、痛み・動き改善)パーソナルトレーニングジム
『sun-archパーソナルスタジオ』代表棚橋哲也です。
以前の投稿で膝や太ももはくっつくけど、ふくらはぎ同士が離れてしまう膝下O脚(XO脚)についてお伝えしました。
膝下O脚は男性よりも女性に多く、スカートやスキニーパンツを避ける傾向にあります。
今回は実践編てして、膝下O脚を改善する方法をお伝えします。
改善する為に重要な事
膝の捻れを修正する
骨自体が変形しているわけではなく、改善の可能性がある膝下O脚を改善する為には、膝の捩れを修正する事が重要です!
膝下O脚の膝の捻れの特徴は、太ももの骨(大腿骨)が内旋し膝下のすねの骨が外旋して膝が内向きになっています。
この内向きの膝を外向きに修正する事が大事です!
アプローチする筋肉
外側ハムストリング
股関節の伸展・膝関節の屈曲、膝から下を外旋する作用がある。
膝下O脚は膝から下が外旋しているので、この筋肉は硬くなりがちです。
内側ハムストリング
股関節の伸展・膝関節の屈曲、膝から下を内旋する作用がある。
膝下O脚は膝から下が外旋しているので、この筋肉は弱くなりがちです。
具体的には…
・外側ハムストリング→緩める
・内側ハムストリング→強化する
をして改善を図ります。
膝下O脚改善エクササイズ3選
外側ハムストリングストレッチ
1.あぐらから片脚を真っ直ぐ前に伸ばす
2.伸ばした脚を付け根から外に捻る(外旋)
3.股関節こら身体を前に倒し、可能ならばつま先を掴んでストレッチする
※30秒×2回
下腿回旋エクササイズ
1.体操座りの状態から片手で膝を固定し、もう一方の手ですねを抑える
2.膝を固定したまま、すねを内⇔外に捻る動きをする
※内に捻る動作を大きくする
※10回×1セット
下腿内旋ヒップリフト
1.膝を曲げた仰向けで寝転ぶ
2.靴1つ分脚を遠くにつけて、つま先同士を合わせかかとは外に向けて八の字をつくる
3.膝は外に広げて、両手は骨盤の位置に固定する
4.骨盤を後傾させて、お尻を斜め上に持ち上げ5秒キープ(もも裏の内側を意識する)
※10回×1セット
無理のない範囲でやってみよう!
今回は膝下O脚を自分でケアする方法をお伝えしました。
脚のラインを整えた上でスクワットやランジを行うとより効果が出ますので、是非やってみよう!
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